大阪府守口市にある「株式会社森田金型製作所」はエンボスキャリアテープを製造する際に用いるエンボス金型や精密順送金型、プレス金型の製作を営む会社

加工機：マシニングセンター・フライス盤・旋盤

切削加工は高硬度に熱処理する前の鋼材を刃物により削る工程であり、金型作りにおいて最初の工程です。

後の工程の楚となる重要なポジションです。

当社では最新のＭＣを有し、高精度な切削加工を高速で行っています。

加工機：平面研削盤・プロファイル研削盤・治具グラインダー・円筒研削盤

研削加工は高硬度に熱処理された鋼材を研削する工程であり、特に金型パーツ外形の直角度が金型精度の基礎となる最も重要な工程です。

まずは、平面研削盤により主に外形加工を実施し、その後、プロファイル研削盤・円筒研削盤・治具グラインダー等の特殊な研削を行います。

加工機：ワイヤーカット放電加工機、ＮＣ放電加工機、細穴放電加工機

放電加工はアーク放電により加工物を溶融しながら進める加工方法であり、従来の機械加工技術では加工できなかった高硬度に熱処理された鋼材に加工を行う。

研削された金型パーツに極小径な穴加工を行う、或いは任意の形状の穴、高精度な異形な形状を作り出す加工を行っています。

鏡面ミラーマシーン

様々な加工により完成した金型パーツを実際に金型に組み込む為の細部の仕上げを実施します。

エンボス金型では特に表面の面租度が重要な役割があるので、鏡面仕上げマシーン等で機械加工ではできない仕上げ面をこの工程で行います。

・鏡面仕上げ

・手仕上げ

・検査